サラBLOOD! vol.3 (エンターブレインムック) (2014/09/19) サラブレ編集部 価格:¥ 1,944 (税込) 通常配送料無料 サラBLOOD! vol.3 (エンターブレインムック) – 商品詳細を見る |
【商品の説明】
【特集1】G1・6勝馬から大種牡馬へと転身中
愛・ギルタウンスタッド シーザスターズ探訪録
【特集2】浦河の血統マイスター
グランデファーム衣斐浩代表が語る配合の深淵
★競走馬理化学研究所・戸崎晃明博士の遺伝子講座 第3弾
エクイノム・スピード遺伝子検査の利活用
★南半球サイクル2013/2014シーズンの首位種牡馬はどんな馬?
世界のリーディングサイアーズ
★サンデー系が勝ち始めたアルゼンチン・ブラジルの主要レースを学ぶ
南米競馬GI体系解説
★アラホウトク~ローレルシャイン~アラマサシャープ&エキマエ師弟の牝系
名門アラキファームの底力
★ガクニホシが種牡馬になれなかったことを惜しんでいる人いませんか?
田端到の血統小噺
★イギリスの失策と異系導入の重要性
ジャージーアクトから学ぶべき教訓
★望田潤が米二冠の素晴らしいポイントを解説
名配合百景3 California Chrome
★大きな心臓を得るための血統論を日高のGI馬生産者が再び指南
続 Xファクター実践術 ~2014年度上半期のGI勝ち馬より~
★北米リーディングサイアーに疑惑浮上!?
芦毛のEl Pradoは本当にSadler’s Wellsの仔か??
★アウトブリードの大物も血統表から見抜く新鋭理論
「迂回血」という考え方
★9代血統表の表示も牝系図の出力も自由自在
JRA-VANデータを利用した簡単&便利な血統データ検索&機能
★産駒を日本で見かけた時は馬券にもつながる
加藤栄の海外新種牡馬レビュー2014
★栗山求が噂のオンライン書店を直撃
日本最大手の競馬古書店『蓑虫屋』の書棚を見た!
★生物学的観点から見る母系の重要性
ミトコンドリアとファミリーライン
★2014年1歳セールの売れ筋からも見えた
ハーツクライ 自身と産駒の魅力ある血統構成
★日本におけるダート王者過去5年の傾向分析と数年後予想
ダートのチャンピオンが産まれる配合
★100年後に解明された1909年の英二冠馬に残る日本人の謎
受け継がれた名前・ミノル物語
★ケーニッヒシュトゥール系、トライマイベスト系などを分けた理由とは?
長老&水兵の“勝手に父系認定”委員会
【登録情報】
ムック: 161ページ
出版社: KADOKAWA/エンターブレイン (2014/9/19)
言語: 日本語
ISBN-10: 4047300004
ISBN-13: 978-4047300002
発売日: 2014/9/19
商品パッケージの寸法: 25.6 x 18 x 1.4 cm
【カスタマーレビュー】
創刊号、2号よりも内容充実
2013年夏以降、ほぼ半年に1回ペースで発売されており、個人的に待望の3号目。内容は血統専門雑誌の看板どおり、ほぼ馬の血統関連の企画ばかりで、凱旋門賞シーザスターズから高知優駿馬アラマサキャップ、100年前の英二冠馬ミノルから今年受胎したばかりの父コンデュイット×母アニムスの子まで、取り扱い範囲は非常に幅広く各企画毎に非常に読み応えがある。グランデファームの配合論やサンデーサイレンス系が活躍中の南米G1路線図、自分も疑問に思っていたエルプラドの真の父馬疑惑等、血統マニアである自分にとっても未知の興味深い内容が多かったが、その反面馬券派や、「血統にも興味がある」ぐらいの競馬ファンにはこの内容ではハードすぎるのではないかと定期刊行化を祈る自分としては心配になる側面もある。ただ、血統好きを自負する競馬好きなら間違いなく「買い」。その点では迷わずお奨めしたい一冊。
▼ 競馬 血統 種牡馬に関連する本
┗ 金満血統王国年鑑 for 2015 (サラブレBOOK)
┗ 重賞ビーム 2015 (サラブレBOOK)
┗ 中央競馬 2015年度版 重賞競走データBOOK
┗ ウマゲノム版 種牡馬辞典2015-2016
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